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奥野衆英

奥野衆英 / Shu Okuno
マイム俳優、振付家、演出家。

東京都立大学( 現首都大学東京) 理学部卒業後、2000 年渡仏。
École Internationale de Mimodrame de Paris(パリ市立国際マイム学院) にてマイムをマルセル・マルソーに師事、同学院ディプロムも取得。

『彼の卓越した才能は、これまでの言葉を巧みに使った伝統的な手法からの解放を行い、音を視覚的、肉体的に描写することで新境地を切り開いた』とLes Trois coup紙が絶賛したように、奥野衆英のマイムというジャンルにとらわれない自由な身体的表現はヨーロッパにおいて大変高い評価を得ている。

2007 年南フランスのアルビー市ヨーロッパ国際演劇祭では日本人としてはじめて最優秀作品賞と最優秀男優賞を受賞し話題となる。2008 年よりフランス・パリのThéâtre de la Ville をはじめ、ヨーロッパを中心に15 ヶ国での複数の公演に参加。現在はパリを拠点に多岐に渡る活動を展開し、そのマイムに対する造詣の深さから生み出される斬新な解釈に賞賛の声が絶えない。

奥野衆英の主な活動履歴

「自身のカンパニーでの活動」

2003年より続く自らのカンパニー桜文月社の作品ではアヴィニョン国際演劇祭に置いて15社以上のメディアでの掲載を始め2012年のソロ公演「フロリレージュ(詩華集)」でアヴィニョンoffシアター11日間連続満員を記録。
自身のカンパニーではこれまでに8ヶ国以上で演じ、その都度高い評価を受けて来た。
最近の日本では2016年3月に名古屋能楽堂、12月に福岡でソロ公演を行い好評を得る。
2017年秋に自身初の日本ソロツアーを計画している。

最近掲載の日本のメディアに奥野衆英の詳しい話が紹介されています。
http://www.paris-monogatari.com/single-post/2016/11/28/奥野衆英(マイマー)

また個人の活動ではワークショップや講演なども精力的に行っており、昨年からは医療系大学や医学誌からも複数のオファーを受けている。

 

「エ・ヴィ・ダンス」

2012年に結成したギターとパーカッションとマイムで構成するスリーピースバンド「エ・ヴィ・ダンス」では日本とフランス20都市でのツアーを行い好評を得た。2013年に渋谷のライブハウスの招聘で8都市のツアーを行った事が好評となり、その後一年半の間に2回目、3回目となるツアーを行い16公演、20公演と瞬く間に公演数を増やした。2013年のパリ市日本文化会館においては発売後3日間で完売を記録した。
カンパニーサイト:http://et-vie-danse.com

 

「月灯りの移動劇場プロジェクト」

それまで2012年から活動に加わっていた浅井信好主宰のカンパニー「ピエールミロワ」の活動を経て、「月灯りの移動劇場プロジェクト」の立ち上げメンバーとして活動を開始。名古屋市を拠点として全国を移動して回る事の出来る劇場をつくることで、なかなか文化的活動が行き届かない文化的僻地へも魅力的な舞台作品を提供出来ることを目標として活動をしている。2016年4月にはパルコが運営するクラウドファンティング「BOOSTER」での資金調達によって月灯りの移動劇場の処女作となる「はてしない物語」を完成させ、品川の六行会ホールで3日間の公演を行った。その後9月には、名古屋市中川区の文化活動支援助成金ARToC10によって移動劇場を完成させ、お披露目公演を行った。同月の中川文化小劇場での再演が好評だった為に2017年の公演は既に8月の10日に決定している。
カンパニーサイト:http://tsukiakaritheater.p2.weblife.me
「はてしない物語ダイジェストビデオ」:https://www.youtube.com/watch?v=euTzogdq1f8

 

 

「後藤英とのプロジェクト」

昨年アルバム「C2O」がリリースされ、今日本のメディアアート界で最も注目されているアーティストの一人後藤英(フランス国立音響音楽研究所IRCAM職員兼、ボルドー大学客員教授)とは2009年よりダンサー、振付家としてともに活動している。ドイツのケルン情報技術芸術大学や台湾の国立メディアアートセンターなどこれまでに6ヶ国で公演をともにする。パリの北オンゲンレバン市で行われたメディアアートフェスティバル「ヴァン・ニュメリック」では審査員特別賞を受賞している。
後藤英のサイト:http://suguru.goto.free.fr